高尿酸血症 誰でも最初に始めやすいこと

誰でも最初に始めやすいことを紹介しているので参考にしていただけたら幸いです。

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糖尿病の方は年々増えており、日本では糖尿病の予備軍を含めると2000万人いると言われています。
・定期検診で血糖値が高いと指摘された
・糖尿病の家族がいる
・糖尿病になるのは怖いので予防したい
このような方も多いのではないでしょうか。
しかし、いざ対策をしようと思っても何から始めればいいのか分からず時間が過ぎていっている…
そんな方々の悩みや疑問を解決するために、誰でも最初に始めやすい対策をいくつかあげてみました。
読んだ後からすぐに始められる内容になっているので、血糖値を下げるための第一歩として参考にして頂ければ幸いです。

お酒は適量に

尿酸値の対策をする上で最初に挙げられるのはお酒かと思います。お酒を飲まないのに尿酸値が高い場合は除きますが、ある適度お酒を飲んでいるのであれば量を見直す必要があるでしょう。
と言うのも、尿酸値を上げるのはプリン体のイメージがあるかと思いますがアルコール自体に尿酸値を上げる作用があります。
アルコールの量に比例して尿酸値も高くなることが報告されているので、アルコールは適量に抑えましょう。
目安は以下の通りです。
・ビールなら中瓶1本(500mL)程度
・日本酒なら1合(180mL)程度
・ワインなら1グラス(125mL)程度
・ウイスキーならダブル1杯(60mL)程度
・焼酎なら90mL程度
これが1日のアルコール量として適度とされている20-25gに相当します。
ただし、適量の飲酒でも長期間続けると尿酸値を上げるリスクになるので、飲まない日を作ることも大切です。

水を1日2リットル以上飲む

尿酸値を下げ痛風発作を予防するためには水分摂取を意識することも大切です。
水分を摂ることで尿酸の排泄量が増えるので1日2リットル程度の水分量を確保するのが推奨されています。ただし、清涼飲料水などの糖分が多いものは単純にカロリーが高くなり生活習慣病を悪化させる可能性があるのでほどほどにしましょう。

ストレスを避ける・解消する

ストレスは尿酸値を上げる要因になると言われています。
ストレスを避ける・解消するのは難しいですが、気分転換に話したり体を動かしたりするだけでも全然違うはずです。
自分に合った方法でストレス解消をしましょう。
運動はストレスの解消になるのでとても良いですが、激しい運動(ダッシュなどの無酸素運動、激しい筋トレなど)は逆に尿酸値を上げてしまうので注意が必要です。